Penang

KL空港にて乗り換え待ちのため、ペナン島をはじめマレーシアについて断片を記録します。

【民族】
とにかく多様。現地マレー系、インド系、中国系ごちゃまぜ。
ゴールデンタイムにテレビつけると、各民族のトレンディードラマが流れてて、2つ以上の言語字幕が出ている場合も。
もちろん宗教も混在していて、300メートル圏内に教会、寺、モスクが並ぶことも少なくない。

【飲】
特にペナンだけではなく、マレー全土で最もポピュラーな清涼飲料水"100% Plus"。

ポカリに炭酸いれたようなスポーツアイソトニック。これがすんごい飲みやすい。
甘さもカロリーも控えめなうえに、いい喉ごし。コーラを500mlペットで買って途中でもういいやってなる感覚には絶対なりません。
ネットで変えないかな、ちょっと探してみよう。

酒の値段は大して日本と変わらず、ホテルでは一杯800円程度することも。
タイガービールは、アサヒやキリンに比べて薄いテイスト。シャーシャーと飲めるし、大食いするときには水がわりにいいかも。

【食】
なんといっても屋台。
至るところに点在しているが、一番にぎわっているのがGurney Driveの屋台街。
マレー料理はサティ(甘めの焼き鳥)くらいで、あとは中華が中心。特に海鮮が豊富。

特にうまかったのは
イカフライ どんだけやわらかいねん
・カキ卵炒め 片栗粉的な固まりが謎にうまい
パッタイ  ちょっとウェッティなくらいがベスト

【海】
楽しさでいけば、Batu Ferringhiが一番盛り上がっているビーチ。マリンスポーツも手軽に楽しめる。
リラックス重視でいけば、Tanjung Bungahもなかなか綺麗。人は多くないので昼寝にはよいかと。
いずれにせよ、コインロッカーがないので、ビーチ間際のホテルに宿泊するのがベスト。
ただ、George Townなど街中のホテルに泊まる場合は、ホテルの1dayメンバーにエントリー(3000円程度)すると、2000円程度の食事と、いかしたプールと、綺麗なシャワールームが借りれるという、変化球もあり。

サーファーがほとんどいなかった。確かに波は穏やか。

今回、これやりました。マリンジェットでパラシュートひっぱるやつ。
まじ尻が不安定で常時チンサムな感じでしたが、実際相当きもちよかった。

【山】
Penang Hillっていう丘に登ると、島全体が一望できる。
頂上のレストランも、特にべらぼうに高いわけではなく、良心的な値段だが、かなりセレブな気になれるはず。
ただそんな山奥なのに携帯の電波は通じるので、バカンスで来た人は電源落としておかないと仕事の電話とかはいって、激落ちする。

【移動】
ペナン島では電車は一切走っていないので、旅行者はバスかタクシーのみ。
3路線で、どこまでいっても2RM(60円程度)。George Townの街中を環状で走るバスは無料。
タクシーは都度交渉。メーターはついていない
現地人は車か原付。日本で言う中免でしか乗れない50cc以上の原付が広く普及しているものの、何故か全台スクーター。アメリカンとか絶対ない。
そして真夏でも、いわゆるジャンパーを前と後ろを逆に着る習慣があるらしい。理由は不明。

そろそろ飛行機が出るので、乱文ですがとりあえず以上。