アジャイル

【参照】
wikipedia:アジャイルソフトウェア開発
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/devprocess/agileentry01/agileentry01_01.html

アジャイルagile)とはソフトウェア開発手法群の総称。
直訳すると「俊敏」。
主立ったソフトウェア開発手法を比較する。

  • ウォーターフォール開発
    • 顧客のビジネスモデルや要求に変更が起こりにくい時代に重宝されていた
    • 計画重視の開発手法
    • 各工程で量産される「XXX定義書」が次工程のインプットとなる
    • 設計書や定義書作成に大量の時間を割くため、ユーザーが使える形にまで実装されるまでに時間がかかる
      • ユーザーが実際に使ってみて、要求とのギャップを訴えたとしても、時既に遅し
      • 仕様変更への対応が弱い


  • アジャイル開発
    • 変化に俊敏に対応することを重視
    • プロトタイプを作ることでシステムを早い段階からユーザーに試用してもらい、常にフィードバックをもらう
      • 要求とのギャップがなるべく生まれないようなプロセス
    • イテレーションとよばれる1週間程の短い反復単位の中でシステムを進化させていく